運輸事業者の課題をともに解決〜DXの実践〜TDBC Forum 2021
531社1000名の方にご参加いただき、実りの多いフォーラムとなりました。
TDBC Forumも5回目となり531社1000名を超える方々のご参加となりました。国交省安全政策課の基調講演をはじめに、各ワーキンググループの成果や成功事例をお聞きいただきました。車両動態管理、事故の撲滅、共通プラットフォームなど運輸事業者の講演を資料で公開しています。
プログラム
開会のご挨拶
一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会 会長理事 梅村 尚史- 基調講演
事業用自動車総合安全プラン2025
国土交通省自動車局安全政策課 TDBC最新報告とご案内
事務局
Track A
- 事例
「安全」を追及して「働きやすい」を実現!手間なく無理なく事故なくす
株式会社暁興産
株式会社フルバック - 発表WG01 事故の撲滅と実現のための乗務員教育
『事故撲滅への乗務員教育』360度カメラ検証とバック事故撲滅事例
マルタケ運輸株式会社
ジャパン・トゥエンティワン株式会社 - スポンサーセッション
動態管理システムCariotのご紹介
株式会社フレクト - 発表WG05A 様々なデバイスに対応する位置情報管理プラットフォーム実現
様々なデバイスに対応する位置情報管理プラットフォーム実現 (機能検証編)
株式会社首都圏物流
株式会社グローバルワイズ - スポンサーセッション
移動データで導く、ドライバーエンゲージメント
株式会社スマートドライブ - 特別講演
- スポンサーセッション
健康経営に繋がる各社の実施事例・取組事例のご紹介
ミズノ株式会社 - 発表WG05C 無人AI点呼実現への挑戦
経営者の考える無人AI点呼実現への挑戦
大河原運送株式会社 - スポンサーセッション
運輸・旅客事業者向け心疾患の現状と心電図読影サービスシステムのご紹介
ユニオンツール株式会社 - 発表WG04/WG07 人材不足の解消および遠隔操作による建設現場の課題解決
遠隔操作で実現する、新たな建設現場や災害復旧、人材の創出や育成
P&J株式会社
一般社団法人千葉房総技能センター - スポンサーセッション
大塚製薬の健康経営つながるサポートのご紹介
大塚製薬株式会社 - 事例
業界初 ホワイト企業が進める物流DX モービルアイ×デジタコ連携活用の軌跡
十和運送株式会社
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
Track B
- 事例
【事業者が語る】IT点呼導入による効果
TAKAIDOクールフロー株式会社
株式会社タイガー - 発表WG06 運輸業界共通プラットフォームの構築
運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩
株式会社伊藤運送
株式会社フルバック
システムギア株式会社 - スポンサーセッション
大塚製薬の健康経営つながるサポートのご紹介
大塚製薬株式会社 - 発表WG03 MaaSへの取り組み
コロナ禍の移動最適化分析とMaaS×ワーケーション
アルピコ交通株式会社
株式会社デンソー
ウイングアーク1st株式会社
株式会社電通国際情報サービス - スポンサーセッション
運輸・旅客事業者向け心疾患の現状と心電図読影サービスシステムのご紹介
ユニオンツール株式会社 - 特別講演
コロナ禍をくぐり抜け、おでかけしたくなる社会を守り切るために
名古屋大学大学院環境学研究科 教授 加藤 博和 - スポンサーセッション
移動データで導く、ドライバーエンゲージメント
株式会社スマートドライブ - 発表WG02
乗務員の健康増進と新型コロナウイルス対策
中日臨海バス株式会社
三井製糖株式会社
ユニオンツール株式会社 - スポンサーセッション
動態管理システムCariotのご紹介
株式会社フレクト - 発表
TDBC動態管理プラットフォームの社会実装について
運輸デジタルビジネス協議会 - スポンサーセッション
健康経営に繋がる各社の実施事例・取組事例のご紹介
ミズノ株式会社 - 事例
データ流通基盤とTDBC動態管理プラットフォームとの連携による新しい世界
ソフトバンク株式会社
一般社団法人日本IT団体連盟
東京大学・空間情報科学研究センター
運輸デジタルビジネス協議会
ご挨拶
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)は、運輸業界をより安心・安全・エコロジーな社会基盤へと変革し、業界・社会へ貢献することを目的に2016年に設立されました。トラック、タクシー、バス、ダンプなどの事業者(運輸、建設事業者)と、ITなど様々な業種のサポート企業が連携し1社や運輸事業者だけでは解決が難しい「運輸事業者の課題をともに解決」との活動をテーマや課題ごとのワーキンググループで実践しています。
運輸業界における様々な課題(健康起因事故、人材不足、荷待ち時間などの業務効率化、運賃の適正化)と新しい取り組み(MaaS、無人点呼、協調領域での業界プラットフォームの実現、働き方改革、SDGs、無人化・自動化)について企業や業界の枠を超えてオープンに議論し、AIなどのデジタル技術や新サービスで解決し、その成果を積極的に共有していきます。 例えばWG05A「動態管理プラットフォーム実現」のワーキンググループでは、これまで車載器毎に異なるシステムを利用して車両の位置を確認していましたが、メーカーやシステムの枠を超えた「車両動態管理プラットフォーム」が、昨年経済産業省の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ビジネスモデル構築型)」事業として採択され、社会実装、実際のサービス提供に向けて準備しています。
TDBC Forum 2021では、ワーキンググループの実証実験などの1年間の活動や成果発表を中心に、社会実装の取り組みや運輸事業者でのSDGsの取り組みなど、実践可能な内容をご紹介します。自社の課題解決を超え、業界、社会への貢献や、DX実践の取り組みのきっかけになればと思います。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会 代表理事 小島 薫会長理事 梅村 尚史 / 副会長理事 李 孟東理事/会員一同
- デジタルテクノロジーとおもてなしのこころで、運輸業界のイノベーションを実現し、革新的、かつ小規模事業者でも利用可能な低コストサービスを提供する。
- デジタルテクノロジーの活用により運輸業界の労働環境を革新し、高い労働生産性を実現するとともに、安心・安全な職場環境を提供することで、優秀な人材の確保と安全運行を実現する。
- 乗務員の健康を守り、促進する仕組みと教育の場を提供することで、人材不足などの業界の課題解決に寄与する。
- 協議会での活動、成果を積極的に公開し、業界・社会に貢献する。
開催概要
- 開催日
2021年7月7日(水)
- 時間
13:00〜16:30 (予定)
- 定員
1000名
- 会場
- オンラインにて開催
- 参加費
無料 ※事前登録制
フォーラムスポンサー