TDBCからのお知らせとメディアへの掲載_2019
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くらしの足をみんなで考える全国フォーラム 2019に参加出展しました。
少子高齢化が進む中で、日常の通院や買い物等に困難を抱える人々が全国で増え続けています。このくらしの足の問題を解決するために、当事者、行政職員、研究者、バス・タクシー事業者、福祉・介護・医療の従事者、NPOなど、多くの関係者が集まり、地域を越え、立場を越え、利用者・生活者の目線をベースとして本音で語り合い、それぞれが抱える問題解決のヒントを得る「気づき」の場として開催されています。 TDBCのアドバイザーである名古屋大学の加藤教授が、実行委員会副委員長を務められています。10月26日、27日 @東洋大学 白山キャンパス 347名参加TDBCは「地域活性化のためのMaaSと非就労者の掘り起こし」として、貨客に関連した活動を中心に発表しました。 WG03の奈良MaaS実証実験や、WG04の非就労者支援、Uberと既存タクシー企業との連携について注目が集まりました。バス事業者タクシー事業者や、国交省、自治体の方々と情報交換し、実証実験をベースにしたTDBCの特長を紹介し認知度アップに努めました。
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第1回関西物流展で招待講演します。
会期:2019.11.27~29 10:00-17:00会場:インテックス大阪主催:関西物流展 実行委員会後援:経済産業省 近畿経済産業局、国土交通省 近畿運輸局、大阪府、大阪市、堺市、 兵庫県、神戸市、公益財団法人関西経済連合会、大阪商工会議所、一般社団法人大阪卸商連合会特別セミナー 11月27日(水) 12:30-13:30一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会 代表理事 小島 薫「運輸事業者の課題をともに解決」との取り組みを紹介 ~事故、健康、人材不足、先端技術からMaaSまで~運輸デジタルビジネス協議会は、運輸事業者とICTなどのさまざまなサービスや技術を持つサポート企業が連携して、デジタルテクノロジーを利用することで運輸業界を安心・安全・エコロジーな社会基盤に変革し、業界・社会に貢献することを目的に設立されました。課題、テーマ毎のワーキンググループによる「運輸事業者の課題をともに解決」との取り組み(昨年度は、①事故の撲滅とエコドライブ、②乗務員の健康増進、③MaaSへの取り組み、④人材不足の解消、⑤準天頂衛星を利用した屋外、屋内での車両の動態管理、⑥バックオフィス業務の効率化)とその成果についてご紹介します。
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訪日外国人向け観光型MaaS「くるり奈良」実証実験を開始 〜奈良の魅力をAIが自動配信、誘客・移動・回遊をシームレスに連携〜
株式会社電通国際情報サービス株式会社デンソーActiveScaler Inc.奈良交通株式会社一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一)、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬 浩二)、ActiveScaler Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Abhay Jain)、奈良交通株式会社(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:植田 良壽)および一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(所在地:東京都港区、代表理事:小島 薫)は、訪日外国人を主な対象として、旅の出発地(シンガポール)から目的地(奈良)まで、飛行機、リムジンバス、奈良市内周遊バス、タクシーなどの交通網をスマートフォンで検索・予約・決済できる観光型MaaS(Mobility-as-a-Service)「くるり奈良」の実証実験を、2019年10月1日より12月末まで実施します。なお本実証実験には、公益社団法人奈良市観光協会が奈良の観光情報提供で協力します。[実証実験の意義とねらい] 昨今、地方の人口構造の変化や物流ニーズの拡大などを背景に、交通分野の課題解決策としてMaaSに注目が集まっています。本実証実験では、インバウンド観光に焦点を当て、一次交通(飛行機)と二次交通(リムジンバス、奈良市内周遊バスなど)をシームレスに統合した観光型MaaSにより旅の利便性向上を図ります。また、出発前や旅行中の観光客にAIを活用して奈良の魅力を伝える画像を配信し、周遊や滞在時間拡大を促す仕組みを構築します。 具体的には、奈良各所のSNS映え画像をAIが自動配信するWebアプリ「くるり奈良Web」と、気に入った場所への交通手段の検索、チケット予約・決済、目的地ナビゲーションなどの機能を提供するスマートフォン向けアプリ「IMRIDE(アイエムライド)」を用いて、シンガポールから奈良への誘客・移動・周遊をシームレスに連携させます。これにより、訪日外国人のユーザー体験向上を図るとともに、域内周遊や滞在時間の少なさといった、奈良エリアの抱える課題を解決するサービスの創出を目指します。[観光都市としての奈良の課題] 奈良には、東大寺をはじめとする8つの世界遺産など豊かな観光資源が東西に広がり、毎年数多くの外国人観光客が訪れています。市内を訪れる外国人観光客数は平成19年からの10年間で約4倍に増加※1するなど好調に推移していますが、著名な観光名所がある東エリアでの短時間滞在が多く、域内消費につながりにくいという課題を抱えています。国土交通省近畿運輸局などの調査では、訪日外国人の奈良の平均滞在時間は関西2府4県で最小の4.7時間に留まり、大阪(62.5時間)や京都(25.5時間)を大きく下回っています※2。今後さらに増加が見込まれる訪日外国人に向けて、奈良の東西に跨る周遊を促し、滞在時間や域内消費の拡大につなげていくことが、地域経済活性化に向けた重要なテーマとなっています。[実証実験の概要] 実施期間:2019年10月1日〜2019年12月末(予定)実施エリア: [出発地] シンガポール全域 [経由地] 関西国際空港、バスタ新宿 [目的地] 奈良市内周遊パス利用可能エリア使用するアプリ: 1)Webアプリ「くるり奈良Web」利用料金:無料 ・配信形式:Webサイト上での提供 ・利用可能期間:2019年10月1日~2019年12月末(予定) ・対応言語:英語、中国語(簡体字・繁体字)、日本語 2)スマートフォン向けアプリ「IMIDE」 ・利用料金:無料(アプリ内購入あり) ・配信形式:Android版(10月1日よりGoogle Playからダウンロード可能) ・動作環境:Android版 Android OS 6.0以降 ・利用可能期間:2019年10月1日~2019年12月末(予定) ・対応言語:英語、中国語(簡体字・繁体字)、日本語主な機能、特徴: 1)Webアプリ「くるり奈良Web」 ・Instagramで配信されている奈良の画像から、SNS映えする景色やアングル、インフルエンサーによる投稿などをAIが自動抽出して配信 ・奈良市観光協会が持つ観光情報を配信 ・アンケート登録・収集 2)スマートフォン向けアプリ「IMRIDE」 ・住所、施設名の入力による奈良市内へのルート探索※3 ・「くるり奈良Web」で気に入った画像の場所へのルート探索※3 ・海外と日本国内間の航空路線予約・決済※3 ・関西国際空港、バスタ新宿と奈良市間の高速バスの予約・決済※3 ・奈良市内周遊パスの購入 ・各種交通のチケット表示(一部路線ではQRコードを用いたバスチケットのもぎり機能有り)検証ポイント:両アプリの提供を通じて訪日外国人のシームレスな観光周遊が促進され、奈良市西エリアへの行動変容が起きるか、滞在時間が増えるかを検証します。参加特典:期間中、関西国際空港から奈良市内へのリムジンバス(関西空港交通/奈良交通)、もしくはバスタ新宿から奈良市内への高速バス(関東バス/奈良交通)のチケットを「IMRIDE」で購入された方に、もれなく奈良市内周遊パス(500円相当)が付与されます。※1 出典:「平成29年奈良市観光入込客数について」(2018年7月24日発表、奈良市サイト)より抜粋※2 出典:「訪日外国人旅行者向け関西統一交通パス「KANSAI ONE PASS」のデータ分析結果の公表」(2017年4月18日発表、国土交通省近畿運輸局サイト)より抜粋※3 タクシールート検索機能はインクリメント・ピー株式会社が提供するMapFan、飛行機の予約・決済機能はGDS(Global Distribution System:世界中の航空会社やホテルなどの予約・発券ができるコンピュータシステム)、高速バスの予約・決済機能は株式会社工房が提供する座席予約システム「発車オーライネット」とのAPI連携により実現します。[各社の役割と今後の展望] 電通国際情報サービスビッグデータ・人工知能(AI)・ロボティックスなど先進テクノロジーの街づくりへの適用を推進しています。本実証実験では、実験全体の企画・プロデュース、共感画像をAIで自動抽出するエンジンを実装したWebアプリ「くるり奈良Web」の開発、スマートフォンアプリや他サービスとの連携を担います。今後さらなるMaaS領域の取り組みを進め、社会やまちの課題解決、活性化への貢献を目指します。デンソー外部パートナーと連携しながら、MaaS領域に必要となるクラウド技術や車載技術の開発を進めています。本実証実験では、パートナー企業であるアクティブスケーラ社と連携します。また、サービス事業者のニーズ調査や顧客受容性の課題を検討し、MaaS技術開発に生かすことで、新たなモビリティ社会の実現を目指します。ActiveScaler, Inc.(アクティブスケーラ)ActiveScaler, Inc.はシリコンバレーを拠点とするMaaSソリューションプロバイダーです。グローバルからローカルへのシームレスで効率的なモビリティサービスの実現をミッションとしています。国境を越えたマルチモーダルな交通手段のプランニング・予約決済機能およびデジタルチケットの発券を可能とするアプリケーション「IMRIDE」を開発しました。本実証によりまずはシンガポールからスタート。順次アジアの主要都市へのサポート拡大を予定しています。奈良交通創業以来、奈良県を中心に地域の方や観光客の皆様の足を、安心安全をモットーに担ってまいりました。本実証実験では、リムジンバス、奈良市内の路線バス網など実験フィールドの協力を担います。増加の一途をたどる訪日外国人旅客にストレスのない移動を提供し、快適な滞在をしていただくことで、より一層の観光振興を図ってまいりたいと考えております。また今回の実証実験で得た知見を活かし、今後の地域交通の活性化に取り組んでまいります。運輸デジタルビジネス協議会本実証実験は、協議会のワーキンググループの一つである「WG03 MaaSへの取り組み」の一環として実施され、協議会は参加各社間の調整とアドバイザリーを担います。今後、さまざまなMaaSが登場してきますが、実際の移動サービスを提供する運輸事業者やサービス利用者にとって、より良い公共交通、移動サービスの実現となることを期待しています。<報道機関お問い合わせ先>株式会社電通国際情報サービス コーポレートコミュニケーション部 李、赤瀬TEL:03-6713-6100 / Mail:g-pr@isid.co.jp株式会社デンソー 広報・渉外部 二階堂、鈴木TEL: 03-6758-1407 / 0566-55-9752奈良交通株式会社 総務人事部 竹谷、大川TEL:0742-20-3117 / Mail:koho@narakotsu.co.jp一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会 事務局長 鈴木TEL:03-5962-7370 / Mail:cssuzuki.h@wingarc.com
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Smart Drive Magagineに、代表の小島と事務局長の鈴木のインタビュー記事を掲載して頂きました。
「より安心・安全・エコな社会を」運輸業界に変革をもたらすTDBCが伝えたいこと
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運輸・交通システムEXPO 2019での後援および招待講演と、東京ではブースも招待で出展しました。
2019.5.29~31 会場:東京ビッグサイト2019.6.6~7 会場:インテックス大阪運輸事業者の課題をともに解決「MaaSから乗務員の健康まで」とのタイトルでセミナー講演(会期中毎日の計3回)と、会員募集のためのブース出展(3日間)を行いました。会員の株式会社ワカスギ、株式会社GCAP、ミズノ株式会社の方にブース対応協力をいただきました。式会社ワカスギの黒木様には一部ご登壇もいただきました。
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交通インフラWEEK 2019への後援、および招待講演を行いました
開催日時:2019.4.17~19/会場:幕張メッセ主催のJMA(一般社団法人 日本能率協会)とは、連携して集客協力を実施。運輸事業者の課題をともに解決「MaaSから乗務員の健康まで」とのテーマで講演を行いました。この講演では、300数名の申込があり、実際の参加者は約200人との想定以上に多くの方にご参加いただきました。
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八子クラウド座談会 第30回記念「MaaS特集 〜Mobility大航海時代の到来〜」に招待いただき、代表の小島が講演しました。
開催日時:2019.4.13/会場:六本木グランドタワーTDBCとしては「運輸事業者や交通利用者から考えるMaaSやライドシェアの未来」とのテーマでの講演と登壇者6名による「MaaSの本質や各社の狙いはなにか」とのテーマでのパネルディスカッションに参加させていただきました。インテル株式会社 事業開発・政策推進ダイレクター、チーフ・サービス・アークテクト 兼) 名古屋大学 客員准教授 野辺 継男氏株式会社ヴァル研究所 事業統括本部 プロデューサー 篠原徳隆氏株式会社デンソー MaaS開発部長 (兼)デジタルイノベーション室長 成迫剛志氏株式会社電脳交通 取締役 モビリティ事業本部長 北島 昇氏株式会社スマートドライブ 代表取締役CEO 北川 烈 氏MONET Technologies 株式会社 事業推進部 部長 上村 実氏